準強力粉で餃子、そして柚子ポン酢!

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金沢大地の野良魔女です。
先週末のこと、雨で羊の毛刈りイベントが中止となってしまったため、ちょっと時間に余裕ができました。子供も何かおもしろいことはないかと悪戯っ子の目をしていたため、それじゃあ餃子でも作ろうか!、ということになりました。
前回、金沢大地の国産有機小麦粉・準強力粉でパンを作った残りで餃子作りをすることにしました。
パパも子供も粉だらけになってコネコネ、ペタペタ、ジュージュー、パクパク。形も大きさもバラバラだけど、とても楽しそうでしたよ。タレは ゆずポン酢 を使って、おなかいっぱい食べました。

国産有機小麦粉・準強力粉で餃子を作った


さて、レシピですが。子供のころにおばあちゃんたちと作ったレシピなので、最近はこんな作り方は、もしかしたらしないのかもしれませんが・・・よろしかったらご参考に。
皮に油を使っているので多少破れにくく、蒸し餃子にもおすすめです。

【餃子の皮の材料】・・・・・約40個分
1.国産有機小麦粉・準強力粉・・・または井村さんの国産小麦粉の準強力粉 カップ2
2.植物油(国産有機なたね油、など) 大さじ1
3.熱湯 カップ1/2
4.打ち粉(1.と別分量で準強力粉を使用)
【作り方】
1.材料1~3をまぜてよくこねる。
  手で、大きめのポリ袋に入れて足で、麺棒を使って、なども可。家庭用の餅やうどんなども作れる製パン機があれば、10~15分ほどこねる設定をすると便利。
2.30分ほど寝かせる(生地の休憩)。
3.麺棒と台(最近では生地がくっつきにくいシートなども)を準備し、打ち粉をふる。
4.長い棒状にして切り分ける。例えば・・・半分の半分(4等分)の半分(8等分)、そして5等分で40個分に切り分ける、なんてことも。
5.麺棒を使って直径10cmくらいにのばす。できたものを重ねるときは、打ち粉をたっぷりと。
ちなみに我が家では30個~35個くらい大きめに作って、きれいに円くならないので、はみ出た部分を切り取っています。

【餃子の具】
餃子の皮用の生地をこねたり寝かせたりしている間に作ります。
豚肉のミンチ肉 200g
野菜(全部で300gぐらいに。冷蔵庫にある野菜でOK)
 野菜A:白菜・キャベツなど →ゆでて粗くみじん切り
 野菜B:しいたけ、もどした干ししいたけ、エノキなど →粗くみじん切り
 野菜C:ネギ、たまねぎ、ニラ、にんにくの芽など →粗くみじん切り
 野菜D:ほかタケノコ、ニンジンなどあれば少々 →ゆでてみじん切り
  (お子さんのキライな野菜も入れてみては?)
まず、野菜の下準備をする。
野菜Aや野菜Dは、ゆでて粗くみじん切りにする。
野菜Bや野菜Cは、油で炒めて、塩コショウ、醤油または味噌、酒、すりおろしショウガ、などで味付けして冷まします。
下準備した野菜が冷めたら肉とボウルに入れてよくまぜます。
これも、等分を繰り返して40個分に分けておけば余ったり足りなくなったりしません!
でももし余ったら加熱して冷凍し、チャーハンの具などに。

【さぁ!餃子作り!】
皮に具を乗せ、皮と皮をしっかり押さえて中身が出ないようにする。
どんな形でもいいから、楽しんでみてくださいね。
●焼き餃子
鉄のフライパンを熱して、油を多めにいれ、餃子を入れる。中火~強火で皮が茶色くこんがりと焼けたら、水を入れてふたを閉めて弱火~中火で蒸し焼きに。最後にふたを開け水分を飛ばしてできあがり!
●蒸し餃子(笹の葉の上に乗せて蒸したりすると香りもいい)
●水餃子(昆布だしのスープでゆでて。冬はあったまりますよ)

タレはもちろん ゆずポン酢 ! またはこれをベースに、お好みで酢、醤油、ラー油を加えて。



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