玄米の栄養について

こんにちは、スタッフC  あら~C です。

今日は、『玄米』のことについて勉強してみました。

【玄米の効能と成分】
玄米の前は稲穂の状態で籾(モミ)といいますが、籾の殻を取るち玄米になります。果皮、種皮、糖粉層、胚芽、胚乳と5つの部分からなっているのが玄米です。私たちが普段食べている白米は、胚芽の部分です。

体内の公害物質を排泄作用が玄米の胚芽にはあります。特殊な抗公害成分とでもいえるものが、玄米には入っているのです。この成分はフィチンさんその他の物質で、いずれも公害物質と非常によく結合し、公害物質が腸壁から吸収されるのを防いだり、排泄をうながしたりします。

これらの成分がその威力を発揮するのは、玄米が腸内の細菌を健全にした状態のときです。いままで体内に蓄積されていた公害物質を引き出し、これを積極的に排泄させる働きをあらわします。

【玄米は栄養満載】
栄養の宝庫と言われるほど、玄米には栄養が多いのです。玄米は白米にすると栄養価はかなり減りますので健康志向の方はよく玄米を食べます。

また、玄米には体内の毒素を出す作用があるらしく、食べ続けると快便はもちろんのこと、健康ダイエットに適した食べ物であります。

玄米は病気になっている方も体質改善がされて、回復につながりやすい食品です。過酷な運動中でも底力が持続するそうなので、スポーツされる方にも最適です。

食物繊維が一番多くとれるのは玄米です。玄米は白米の6倍程の食物繊維が含まれています。便秘の解消にも適した食べ物です。玄米は腸からの吸収が緩慢になるので、体内の余分なコレステロールや脂肪、糖分などが吸収されにくくなり、体外に排出するのを促します。

玄米は白米の5倍以上ビタミンB1があり、疲労回復効果もあり健康志向の方にはお薦めの食品です。体内のナトリウムを排出し血圧を下げたりするカリウムの効果は、利尿作用があるのでむくみにもいいのです。

≪感想≫
だいたい栄養があるんだ。とは理解してはいましたが、どんな風に良いとかは、調べないとわからないものですね。金沢大地の有機で作った玄米も大変ご好評頂いております。娘たちにも玄米を食べさせましたが、やっぱり硬くてなかなか受け入れてくれませんが、上記の事をしっかり説明して食べさせようと思います。


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