加賀・金沢では初老、厄年の前に餅配り!

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 こんにちは、スタッフ野良魔女です。
 金沢大地では有機JAS認証+米国とEUのオーガニック認証米が大人気!メルマガ発行とともに玄米をお待ちのみなさまがどんどん注文してくださいました。ありがとうございました。もちろん、白米もどんどん注文していただきました!取れる畑でお米の味が違うのか?うちでも毎日食べているのですが、ある日突然、主人が「ごはんが昨日よりおいしくなった!」と。おや?新しい袋を開けたのがわかったのかな。取れる畑でで多少は米の味も違うのかも。それともしっかり完熟(?)というのか、お米にとっていい時期に収穫したお米なのかも。だとすると、玄米販売開始の11月10日から、さらにおいしいお米になったのか?まぁどちらにしろ、おいしくなるのはうれしいものです(^^)

 さて、今回は初老のお餅のお話。金沢大地・金沢農業の田んぼにはもち米を作っていないので残念なのですが、初老前の厄落としに親戚縁者にお餅を配る習慣があります。実家の小松、ここ金沢、さらには能登でもお餅を配る習慣があるようですね。

 配る時期や、配るお餅の色とかも違うのですが、実家では11月に白いお餅2段と、最近では真空パックしたとぼもちの昆布入り餅、豆餅、よもぎ餅などを加えたものがよく配られます。金沢の実家近辺では12月に紅白餅。それに乾物のスルメが乗ります。さらに各地でいろいろ違うようです。
 祝い餅、という名でも呼ばれますが、厄落としの1つとして、厄をいろんな人に分配して減らしておくという考え方もあるようです。おいしいお餅をいただけるわけですし、おすそ分けはどんどんしたほうがいいんだそうですよ。

 とはいえお餅もこれから注文。ちょっとあわてています(^^; 今年の師走は最初の土日の餅配りから始まり毎週のように予定が入っています。まだまだ忙しくなりそうです・・・


金沢・小松では初老の厄年前にお餅配り。
これはそのおすそ分けの真空パックの豆餅。



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