スタッフ: 2009年9月アーカイブ

 しばらく秋晴れ続きで、週末は各地で運動会が開催されていました。とてもよい運動会日和でしたね。
 私も昨日は運動会、子供とボールを持って走り、またまた子供とお菓子のごほうびに向かって走り、ムカデ競争に出場して声が枯れ、そして主人がリレーでぶっちぎりで追い抜く姿に惚れ直し(*^-^*)・・・失礼しました。
 一転して今朝はどんよりと暗く、目覚めもすっきりしませんでした。そして今は刈り取った後のワラくずにに雨が降り注いでいます。
 金沢大地の事務所から見える田んぼはほぼ90%は刈り取りが終っている様子です。
 ですが、金沢大地の広大な有機農場では、有機米の稲刈りはまだまだ続きます。刈り取り時期が10月に入ってから、という品種もあります。
 
金沢大地近くの秋のコスモス
金沢大地の事務所そばで雨にぬれるコスモス


 こんにちは。金沢大地の野良魔女です。
 最近、金沢大地つれづれ日記が毎日更新できておりません。申し訳ございません。
 これが原因というわけではありませんが、我が家の16kgの暴れる米俵(つまり・・・息子)を持ち上げたら、腰にきてしまいました。みなさん、重い物の持ち運びにはご注意ください。
 米俵といえば・・・(ちょっと無理がある展開)
 農場では今、稲刈り~乾燥・選別などの機械フル回転の状態のようです。
 現在売り切れ中になっております国産有機米ですが、問い合わせが多く、早く販売開始にしたいのですが、なかなか簡単にはいかないようで。
 有機JAS認証のお米を販売開始にするには、稲刈り、乾燥、選別、袋詰め、などの作業がまず必用です。品種によっても収穫時期が異なるそうで、さらに、天候や稲の状態などを見極めて、いつどの田んぼの稲刈りをする、そして収穫した米を品種別に機械の掃除をはさみながら・・・計画しても計画通りにはいかないとか。
 そして、有機JAS認証を取得するということが必要になります。これがまた面倒なんだそうです。私はその現場に立ち会ったこともありませんし、認証を受ける為のいろいろな書類作成などもしたことがありませんので、詳しくかけないのが申し訳ないのですが。
 とにかく予定通りに進まないらしく、社長を筆頭に農場のスタッフは早朝の打合せで、現場で、携帯電話で、確認しあったり指示を出したり、あわただしい様子だけが伝わります。その日の天気の移り変わり、農地や作物の状態、機械の調子などなど、農業とは工場での大量生産のようにはスムーズにいかないのですね。機械の整備もたいへんだとか。連日の忙しさの中、交代で休んでいるそうですがスタッフの体調も気になるところです。
 そうそう、トラブルがあったとしても、広大な農場では携帯電話がつながりません。いったいどうしているのでしょう?スタッフがうまく連携してチームワークで乗り切っているのでしょうか。事務所にいる私としましては「農場のナゾ」の1つです。

金沢大地の農業こよみ秋

この通り・・・にはなかなか進みません




こんにちは。昨晩、あわてて雑巾を縫った、金沢大地のスタッフ野良魔女です。
気持ちのいい朝、気持ちのいい秋風の本日、9月1日です。
子供たちは元気に学校へ、幼稚園へ、親もバタバタと忙しい朝。
金沢大地にも新しい風が入ってきました。今日から新しいスタッフが仕事を始めています。

さて、今日はタイトルの通り、雑誌掲載のご紹介。金沢大地のお知らせにも書きましたが、今日はその裏話でも。

8月26日に配布された金沢近辺に無料で配布される雑誌に、「農産工房金沢大地」の「有機手延べそうめん」が掲載されました。

金沢のフリー雑誌に掲載された有機手延べそうめん

ほぼ1ページまるごと金沢大地の有機手延べそうめんとそのレシピ!うれしいですね。
もともと金沢大地のWebで既に公開していた内容をもとに、鳩麦さん、スタッフC あら~C☆さんの協力で、さらに雑誌のスタッフさんが実際にお料理を作っての記事です。
実際、私、野良魔女が何をしたかというと、雑誌のスタッフさんと電話で「私が野良魔女です。あははは」と話しただけで特に何もしていません・・・(--; なのに「野良魔女」が「なんでもこなしちゃう」すごい主婦と誤解され・・・ませんよね(^^;
雑誌社および金沢大地のスタッフのみなさま、ありがとう♪

金沢近辺のみなさま、よかったら雑誌を広げて見てみてくださいね。
そして、おいしい金沢大地の国産有機小麦100%で作ったオーガニック素麺「有機手延べそうめん」を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

国産有機小麦粉100%の有機手延べそうめん